Tsukemenpapaのブログ

アラフォー別居婚男性の頭の中

界王拳の使い方

少しセンチになったことがあったので、バドミントンの試合を見て感動したことをつらつらと書いてみます。

 直近で一番感動したのは、おてんば長女と見に行った、調布の新アリーナで開催されたジャパンオープン。大堀選手が、同じくらいの実力のヨーロッパ選手に苦戦していて、おてんばの塾に間に合う時間が迫っていましたが、アリーナからめちゃくちゃ声を出して、接戦をものにして勝利。ナイッショー&一本、もう一本おじさんになって、二人で大喜びしました。試合後のインタビューでも大堀選手は、応援が力になったっと言っていて、ツケメンパパは嬉しかったです。

 次は、やっぱりヌマッスルのリーダーヌマタ先輩5年生の東医体のシングルス。シート準決勝で、秋田の実力者との対戦でした。かなりの実力者で、めちゃくちゃ劣勢。だけど、当時サービス制でジリジリと差を詰めていって、セッティング。そこからがかっこよすぎました。「界王拳を使う」と、相手のタオル休憩の後、疾風迅雷の超絶速攻。2セット目は、なんとラブゲーム。続く、前年度王者の鉄門の先輩には、1ラリーが3分くらいの声を出せない、本当に息の詰まる戦い。2セットで負けてしまいましたが、すごく濃くて、東医体で開催されるような大きなアリーナで、好勝負をしたいと強く思いました。

 翌週の大阪市大、名古屋市大の交流戦で、岐阜県からインターハイに出場したエースを15-0、15-1でぼっこぼっこにして、「ヌマタ先生半端ないって」と大迫半端ないっての様な試合後コメントが聞けました。

 そんな先輩から初めて1セットを奪ったときは、泣くほどうれしかったです。OBの先輩がいらっしゃるので、控えめに喜びました。

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先に述べた東医体の、男子団体戦準決勝、旭川VS鉄門。旭川体の大きなエースと、東大の2番手の先輩の対戦。どう考えても、実力差があるように見えましたが、なんと2時間を超える熱戦のすえ、体育館中に、「てつもん、HAMADA!!!」がこだまして、最後は旭川のエースがミスにミスを重ねてファイナル逆転勝ち。その後、東大の先輩は担架で運ばれて、次の個人戦は棄権していたと思います。

同じ大会の、男子団体準々決勝決めの、慈恵の先輩もすごかったです。防衛医大の2番手のやばい人を倒して、ベスト8。シングルスでも勝ちに勝って、ベスト16になって東医体の有名人になっていました。目標の、憧れの先輩です。

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自分の東医体の、最後の年。同級生の男子オッキーとスピードスターがめちゃくちゃ練習して、ダブルスを完成させました。慶応の3番手くらいの、強い若者と、ファイナルの熱戦。自分は両足を攣っていたため、自分の勉強・体調管理を少し優先していましたが、応援に熱が入りました。本当に、あと少し、あのスマッシュをラッキーレシーブされなかったら、勝っていました。悔しくて、ちょっと泣きました。

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高校1年生の時。部内の統一トーナメント。準決勝で、尊敬するキムショウ君が、部長先輩と対決しました。線審をしながら応援しましたが、いつの間にか覚えていたハイバックからのクリア、カットが炸裂して圧勝。当然優勝。部長先輩は、引退のコメントの時に泣き崩れてしまい、雰囲気は最悪でしたが、キムショウ君となら関東にいけるかも、っと少し思いました。

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やっぱりすごかったのは、高1の冬、飛び級と組んでAブロック個人戦

第3シードの墨田川高校の2年生を瞬殺して、淑徳巣鴨の補ギュラーのペアとセッティングしたときかな、あれはすごい試合だった。戻ってきた同級生のアラタクンはびっくりしてた。自分大好きツケメンパパ