Tsukemenpapaのブログ

アラフォー別居婚男性の頭の中

手記の自由

日記のすすめ。昔から日記を書け、と言われて育って何冊か実家にはジャポニカ日記帳があります。お袋がちらっと添削して、「ツケメンパパは最近日記を書かなくなって、言われないとかかないのかなあ」とか、綺麗な字で書いてあります。悔しいけど、お袋は達筆です。

私は小学校三年生の時、遊びで書道教室に通い、なんだかこわいおばあちゃん先生が、よく褒めてくれて一年通って、起流準初段。学校の、書初め展には全然選ばれなかったですが、字を書くのは苦痛じゃないです。

字を読むのはそんなに得意じゃなくて、読書は興味のある本しか読みません。小学校の頃は国語の教科書が面白くて暗記して、手を挙げて物語文の一節どころか全部を暗唱して、拍手喝采。空前の教科書暗記ブームを巻き起こしました。

ただ、みんながやりだしてしまうと、飽きが早いのか違うことに興味が向きます。小学校3年生から4年生は漢和中辞典を手垢がついてボロボロになるまで読んで漢字を書いていました。開成には、漢字の達人がいて、そのこ達の足元にも及びませんが、漢字が好きでした。あらためる、って感じのおのれの部分が跳ねるか、止めるか、のこだわりも昔はわかっていました。

リハ科は、市や県の更生相談所でチェックされる書類を沢山手書きするので、先輩方の字の特徴はよくわかります。診療録にも永い間保存されます。自分の字は、いつの時も読みやすくて、好きです。広くて大きい、名を表しています。

今年新入職したセラピストが、字を読むと字がゲシュタルト崩壊するのか形態把握できないそうで、音読してもらって詰め込んで合格した、と言っていました。

私もそういう類の方に入りますが、勉強は必要なので、日記を手記することを勧めました。 700字くらいツケメンパパ拝