スーパーブラックフライデーな夜に、久々のお友達と再会しました。しこたま飲んだので、こりゃ帰れないかなと思ったら、40手前の大人は家に帰る。がテーマだったようで、複雑な乗換（戸塚までＪＲで行って、そこから市営地下鉄を混ぜる）で帰れました。その帰りに朦朧とする意識の中、スマホで「ないものねだり」をカバーしているガールズバンドを鬼リピートしました。
二日酔いの次の日、女子高生のような恰好をしていて、「ないものねだりを練習している自分」を見ました。例の、有名なドド・ファファ・シシ・ララのフレーズと、その後のファラシド・ファ・ミ・レーを弾いていました。
結構長いこと練習をしている自分を見ていて、ガールズバンドの理想形のような制服を着ている自分が気持ち悪くて、起きました。バドミントンの練習まで少し時間があったので、確認の意味でギターアンプを点けてみて、ディストーションとディレイを効かせてさっきまで見ていた手先で弾いてみたら、あれ、鳴るじゃん。夢で練習している自分を見て、翌朝弾いたら弾けていた、という経験をしました。きっと、酔っぱらいながら電車の中で「ギターの押さえ方」なんかを調べていたんだと思うんだけど、びっくりしました。
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このガールズバンドの恰好をしたい自分の願望が隠れているのではないか、という気持ち悪い不安、は誰にも相談できずにいました。
10月の新潟の学会のおみやげを、気になっている後輩に沢山買っていって、序に「手作りのおでん」を渡したという話をしました。いまのところ多数決ではその子のグループラインで「キモいツケメンとして晒されている」が大勢でした。
が、今日「昨日大量に作った手羽元大根の煮物をどうしようか困っている」と神経解剖で相談したらば、私の論文の画像を完璧にオボカタしてくださったお姉さまが「ごはん作るの面倒くさいんだよね。食べたい」と言われて、真に受けています。
というわけで、なにかギター弾いて、と言われたときに弾けるフレーズが増えたという話です。違うか。能力が発現したかも、と思ったけど今日は実験は失敗。削りすぎました。
