Tsukemenpapaのブログ

アラフォー別居婚男性の頭の中

記憶の源泉と腰が痛いことに囚われる扁桃体

コロナの後遺症なのか、何十年もやっているバドミントンの、決まった動き(右前から左後ろに動く、サーブを打った後にすぐ構える)が上手くできなくてこまっています。正確には手続き記憶が失われているのか、動作のプログラムをセットするのに時間がかかって、自分のコートに羽根が返ってきています。

生きてきた思い出が失われていくのが心配なので、写真は見ないで、楽しかったことを思い出しました。

上のオテンバは、すごく慎重。二重跳びも逆上がりも出来なかったです。なかなか自転車も乗れなくて、小学校3年生の春に、ちょっと特訓して急にできるようになりました。算数に全振りで、ツケメンと同じだなと思いました。

下のオテンバは、上と一緒に自転車に乗れるようになって、小学校3年生の頃に逆上がりは少し特訓して10回に2回くらい出来ました。出来ない日は機嫌が悪くって、石を投げたので初めて怒りました。二重跳びは、上のオテンバのバドミントン特訓についてきて、スポーツセンターや公民館でよく練習して、4年生の「ハーフ成人式」の直前、冬休みにできました。

写真を見て振り返ることができるので、家族のこと、ラーメンのこと、学会を含めた旅行のことは、概ね忘れていないようです。

頭の回転や、引き出し方が悪くなって、少し辛抱しながら生活。そうすると、例のやつがやってきます。手のひらに小さな真っ赤な点が無数に表れます。その昔修練の頃は毎年3月、年度末の忙しさの度に現れました。当時の部長は、「手足口病だ、診断した」と得意気で、ばい菌扱いの私はその日からしばらく来るな。担当さんの検査が出来なくてとても悔しかったです。

その、真っ赤な点々が消えると指の皮がボロボロと剥けてきます。潤いが足りません。ラケットを握っても、ピックを握っても、痛くて痛くて途中で裂けて血が出てきます。

そうこうしていると、やってくる、非特異性腰痛。全てが周期性を持っています。

腰の痛みに囚われて、頭がスカスカ、回転しないので、こんな時は無心が一番です。昨日は脳の指令を合図に、電流を流して、動かない手を動かす、ブレインマシンインターフェースの勉強がありました。営業マンの博士たちは、実際は動く手ですが、動かない手と想定して、「動け動け」というイメージの波が脳から生まれていました。ツケメンも、やってみたのですが、ちゃんと起きているときにでるα波も、β波も、うまく生まれませんでした。雑念が多すぎる、ということです。