Tsukemenpapaのブログ

アラフォー別居婚男性の頭の中

2つの話

 カケンヒの書類を張り切って書いて出したんだけど、不採択。小区分を間違えましたね、という慰みもあったけど、尊敬する海洋学者の先生はそんなこと関係ないと思うなあ、と言われました。確かに、書いていたら小さく型にはまって、前半と後半で何をしたいのかよくわからない支離滅裂な文章になっていました。学位論文の審査報告書をまとめていた時期だったので、自分を研究をまとめた、そこまでしか作文できていませんでした。今後こんなことをして、リハを変えたいんだ、みたいなことをそのまま全部書いたほうが良かったと思います。当時は、二つの作文を言い訳に、手を全く動かしていませんでした。少しずつ手を動かして、明らかにしたいことや準備していることを具体的に書きなぐりたいと思います。すっごい自信のあった試験結果が、散々だった感じ。あきらめずに、作文して若手かCをまず当てよう、そんな風に海洋学者の先生に文庫の立ち飲み屋で博士取得のお祝いをしてもらいました。平日バドミントン後のお祝いで、随分酔っぱらいました。テーマは根性と良い加減です。

 金曜日からは、大腸カメラに備えて検査食&腸をすっからかんにする会。夜中から下痢が始まって寝不足でしたが、初カメラ。初鎮静。結果は健康そのもの、採血結果に腫瘍マーカーはなくて中性脂肪高値だけが際立っていました。土曜の夜も下痢が続いて、疲れた週末。それにしてもあの便器の赤はなんだったんだろう。絶対に腸に何かある。

 疾患に対する自己解釈は間違っていることも多い。そんなことを言われたことがあります。2015年に大学で働き始め、一生懸命働いていたつもりが「働くスピード、量を落とそう」とチュウベンの先生から指導されました。重くなった体に喝を、ちょうどバドミントンも再開して、よく転んでいました。夏休み頃から腰が痛くて痛くてしかたがなくて、腰骨盤のMRIと、CTを撮ってもらいました。絶対なにも所見はないと先輩方は思っていたようでしたが、腸骨に変な線がはいってちょっと欠けているように見えました。骨折です。今回は見つかったら大変だったので、本当にほっとしました。