Tsukemenpapaのブログ

アラフォー別居婚男性の頭の中

バカの壁の歴史を振り返る

今年は、とにかく日常が異常。

いつもなら、東西線に乗っている午前7時に家でシャトル触りをしている。時々登校する論文と睨めっこ。

本日は日中自宅待機、強制WFH。

12年前。大学4年生。育児をしていて、完全にオバさん化して、クラスでもかわいい女子とバンドメンバーとだけ話して、いわば変なやつ。浮いていた存在。そんな中仲間に入れてもらった、同級生の筋トレ党。

自己主張強めの自己紹介をしたブログを引用する。

↓↓↓

大正ホルモンです(これは、コードネームです。)

 

以下原文ママ 

 


皆さん知らないかもしれませんが、私はかれこれ10年ほど前に有名中学に入学いたしました。
合格後の入学説明会、今となってはものの5分で寝てしまうような校長先生や学年主任の挨拶を、希望に胸を膨らませながら一字一句逃さず聞いておりました。
いよいよ話はクライマックス、「では入学までの1ヶ月間、君たちには宿題があります。」

なんだなんだ、どんな課題もへっちゃらだよ~因数分解連立方程式?それとも過去形過去分詞形おぼえちゃおっか???

「腕立て伏せ30回できるようになることです」


へ?なにそれ、勉強関係ないじゃん!!
当時そこそこ勉強の虫だった私は身長140センチ、体重45キロという肥満体型しかも生意気という最低な生き物でした。当然腕立てなどできるようになるわけもなく、おだやかに迎えた入学式。

そして始まった地獄。

入学早々5月に運動会がある私の学校では、優しい高校3年生が直々に新入生を可愛がるのが伝統でした。
腕立てもスクワットも腹筋もできない僕達に向かって、裸に第三ボタンまで開けた学ランをはおり、メガホンでどなり散らす先輩。舌打ちの連打で友達を泣かした先輩もいました。みな東京大学に入学しました。(注:中一を担当する高3は優しくて成績がよい人々である)

このままじゃ殺される!!


ずる賢い私は胸を先につけて腕を曲げる胸つけ伏せを考案し、高3の目をかいくぐろうとしました。しかし、体育着の胸のところに付着した泥はどうにもできず、目をつけられ、当日はセーラー服を着せられ応援団の真似ごとをさせられました。ホモや腐女子にかわぃぃ~と言われながら。。。

入部したバドミントン部の夏合宿では成人した恐ろしいOBによって、太陽が照りつけるアスファルトの上で火傷するまで腕立て伏せをし、吐くまで足上げ腹筋をし、おかしな関節が痛くなるまでスクワットをさせられました。


いよいよ筋肉ぎらいになっていったわけですが、のらりくらりしているうちに徐々に運動よりも女や受験をとるようなやつが現れ始め、部活では高1の終り頃に部内NO.2になり、都大会団体ベスト8?16だっけ?のメンバーとなり、高3の運動会ではリレーのアンカーを任されました。その年のスポーツテスト、ポジション・作戦ミーティングで徹夜明けで走った1500メートル走は5分ジャストでクラス1位、20mシャトルランは140回で学年5位でした。
2浪しました。

 

いつまでも過去の栄光にとらわれず、あの頃に自分に勝つためにおれはやります。
実業団選手に言われました
金沢区で勝てないようじゃダメだよ全国なんてばかいってんじゃねえよ、と。
さらに、
トップ選手は筋トレも走りこみもしてるからな

 

全部やって勝ちます泣

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

とても自己主張が強い。

さらりと書いていますが、高1の終わりに部内No2になった。

この前後の話を次回語ります。