Tsukemenpapaのブログ

アラフォー別居婚男性の頭の中

コミュニケーションの話

今朝、当直に向かう駅前。マクドナルド、料理屋、スタバと並んでいる軒の前で白杖を持った方が2往復して頭を掻いていた。「何か助けられることはありますか?」と聞いたら、スタバに行きたいんだけど、あれーっと言われたので、「それでは一緒に行きましょう、左手、私と繋いでもよろしいでしょうか?」と聞いてから声かけしながらスタバ入り口のガラス押ドアまで到着。

バス停に、職場行きのバスが既に到着していたので案内は快楽ペース、そして足早に立ち去ろうとしたら、何度も何度もありがとうございますと頭を下げられて、「いえいえ」というのは元々好まないので「はーい」と言いながら手を振って離れた。

その返答が相手にとって満足の得られるモノだったのか、が頭の中で引っかかっている。

こういうやりとり、インスピレーション、一発勝負だから、でも一期一会だけど、人間性が出る気がする。

義足を泣きながら返却された外来を思い出した。2016年くらいのことだったかな。

期待する返答がない時の、ぐったり感。そんな事を思いだしました。

最近は禁酒の効果か、特に沸点が下がっている、というか人のアラが気になりやすい。