感染症の話を受けて。
リハ科医師は、装具使用についてオーバーブレース、つまり短距離でも装具を使って良い歩行パターンを崩さずに生活して欲しいと願う存在。そう育ってきた。つまり、セラピストは結構裸足を許容するから、ちゃんと戦って(カンファ)する必要がある。殆どは、使用者の性格特性である。
感染症科医師は、マスクなんか予防にならない。と頑に利用者さん対応時以外はマスクを外していた。むむむ？
装具のことも、予防の事も、正解って無い。正しい知識が合理的では無いと思う。けども、施設の決めたルールを守れない、大きく話を広げると国の方針に従えない、この行動を取れないのはもはや正しい知識を持つ人の態度では無いのである。そう思っている。恐らく、我々は撒き散らす側で、罹患よりもばら撒き防止策が必要。
若造が、生意気にも牽制しといた。根性と理想が有れば、何とかなると思う世の中だけど、生きにくさを感じる。自分の知能が低下しているのか、と思うくらい。
