Tsukemenpapaのブログ

アラフォー別居婚男性の頭の中

仄暗い気持ちの底から

今日、TBSラジオを見逃し聴取(某タイムフリー機能)して思ったこと。

地震は大きなきっかけだった。

安倍首相の原発の件には全く触れなかったこと以外は、とても素晴らしいスピーチの前の「黙祷」

1分間の、と宣言しているのにも関わらず、黙祷と宣言した直後から30秒は鳴り止まなかったシャッター音が耳障りだった。その後、きっと黙祷したんだろうけど、せめて黙祷してから写真撮れば、と一瞬不快になった。

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物心付いてから、4歳くらいからだったと思う。「李下に冠を正さず」これはよく覚えておけ、と親父が言っていた。紛らわしいことはするな、の意味だけど今、大人になってから私は「やったフリは、場合によっては悪いことではない」とも捉えている。

実直はグッドだけど、それを突き詰めるとカラダとアタマは壊れてしまうから、後悔しない程度のプリテンダー。

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そんな下らないことを思った、6時間前の14時46分は、受診した皮膚科の会計待ちにイライラして、地震のことをすっかり忘れていた。

地震があったから今を生きているし、ウイルスにも動じない。運動大事。

片手間の仕事であんまり効力感を得られない。というか、聞き分けの悪い者には後回しの対処(予算は公平に与えるが、検討するプロセスが安っぽい)、聞き分けの良い者には指示的にPlanをCommitするパターナリズムな世界の住人達に困った。自分がほんの数年先にはそっち側に行くのが憂いである。

結局のところ、9年経っても仄暗い気持ちの中に居る。しかし、9年前の今日と同じく、寝て起きたらパッチリ目が覚めて身体が軽いはず。

そう信じてお守りの「ヨクネムレール」と「アタマヨクナール」を23時55分くらいに飲むのである。

学位を取るための研究、というマインドセットをチェンジして、上手く言えないけど「運動やったら最高」っておれが言うから間違いない、みたいな証明をしたいために研究をするようになって、元気。

明けて木曜日は、実家に帰る日であり、岡村隆史とKingGnuのオールナイトニッポンの日。昔から平穏で好きな曜日。