急性期病院とは全く違う施設で、利用者さんの今後一生、どう過ごすかの分かれ道、筋道を示す仕事をし始めています。
その中でも、事前の面談と実際のパフォーマンスが随分と差があることがあります。
それは脳の機能が非常に複雑なこと、時間と空間の話もあります。
ただ、病歴、歴史が大事だと思います。一般的に言えば、全ての現病歴を「診療情報提供書」に記載してバトンタッチを受けます。
ただ、色々な病院を経て辿り着くうちに、歴史が捻じ曲がることもあります。
溢れる情報の中から、絶対に揺らがない真実「画像所見」「理学所見・机上の検査所見」を元に、歴史を再構築することが、大事だと思います。
現代医療の限界の、脳脊髄障害の完治を目指すためには私の研究を花咲かせないといけません。諦めません。
まだ研究仕事が始まらないので、考える時間が少し増えました。短文