2020年の9月は、7月と同様に日照時間が少ないと感じます。
気も晴れないので、思い出したことを書きます。
7年前に、こんなことを書きました。すごく苦しい外来同席だと記憶しています。
声量は、ほとんど聞き取れるかどうか。それが叫びに聞こえて、頭が痛かったです。
当時よりも、インターネットやSNSでは「〇〇病とは」や「闘病記」「体験談」を見つけやすいです。
ですから、現代人にインタビューをしても、ありふれた、その中で見つけた言葉が並んでいます。
「苦しい」が、頭の中のどこにあるか、見つけられません。
お互い様なのかもしれません。時間と孤独が必要です。
全く焦ることはないのです。
ただ、一つ、気になったことがあります。
秘密を保持することができません。
知らず知らずの内に、ドアをあけて、異世界に踏み出している。可能性があります。
晩年の芥川作品の様に、「妄想」に取りつかれた作品が生まれてしまったり
三島作品は、何が何だかさっぱりです。
治る力を信じたい、という話です。
1週間の半分はお腹を下している、メモ。