Tsukemenpapaのブログ

アラフォー別居婚男性の頭の中

朝から素麺

非常にくだらないことを書く。

ハンマーヘッドでワクチン予診の昼休憩に、施設内のラーメンフードコートの梅光軒にいった。旭川ラーメンである。

旭川ラーメンといえば、函館の塩、札幌のみそ、に次ぐ旭川醤油が王道である。

大学一年生の時の夏の遠征は、旭川。毎日毎日先輩男子にくっついて旭川ラーメンを食べ歩いた。遠征期間中なんだからもっと上質なたんぱく質と糖質を取れ、と後方視的には思うが、当時はそれで良かった。

当時食べた味は全く覚えていないので、麺の太さやスープの色も覚えていない上、市内で食べられる旭川ラーメンはもう一つの大学病院の近くのしみったれた入りにくい店しかない。有名店らしいが行ったこともないから、せっかくの機会。どんなもんだったろう、と興味本位で注文した。スープの色は中途半端に薄茶褐色、麺は太くも細くもない、いわゆる中細。メンマは極太。さて味はというと、中途半端な茶色から想像ができない鶏ガラと、豚臭さと、魚介の出汁。毎日食べられる、丁度いい出汁加減。

代謝が落ちていることを実感しているので、大盛にもせず、ライスもつけずにどんぶり一杯勝負。最近は材料をたっくさん使って豊かな味わいを出すラーメンが多い中、これなら850円はちょうどいい。

豚骨が入っているかわからないから、ホームページをググってスープの内容を確認。煮干しも入っているとは。

結局材料を様々豊富に使って、さりげなさを出すのが、コツのよう。

つまらないテレビで流行っているあざとくて何が悪いの~の逆である。