Tsukemenpapaのブログ

アラフォー別居婚男性の頭の中

もう一回輪に入ろう

 富山から東京に来てから始まった3歳児の団地暮らし。シャワーもない、砂だらけのお風呂場。一番端っこの部屋で、団地公園の隣。公園で遊んでる体の大きなお兄ちゃん達の輪に入るのに、凄く勇気が必要だったことを覚えている。頑張って「いーれーて」と言って、すぐにカラーバットを渡されて、普通より近い距離から投げられた球を打つ。最初は空振り。だんだんと打てるようになって、同学年が居なかったので、お兄ちゃんたちのホームランの数を記録しながら、当時のプロ野球名鑑も読むようになりました。小学校2年の頃に、団地公園野球は人数が少なくなって解散。残った一学年上は少年野球クラブに行き、時々キャッチボール。自分は下の学年とサッカー。これがまた足が遅い、蹴る球が遅い。足の速さと蹴る、下腿の筋肉は相関するということは全くわからず。団地の隣の公園なので、「あそこのお兄ちゃんはサッカーうまく無い」なんて声も聞こえて悔しかった。参加するけど、蹴れども蹴れどもうまくならず。

 6年生の時に初めてバスケットボールクラブに入れた。「レイアップができるとかっこいい」ということを知り、猛特訓。光化学スモッグ警報を初めて耳にするほど暑い放課後を過ごした。冬は足を骨折してバスケができなかった。卒業前は「学区の外れにリングのある公園が2つあるらしい」と、自転車でワンハンドシュートの練習。中学、高校、浪人時代も高架下の公園には夜シュート練習をした。〇〇連合を名乗る男子に1on1を挑まれた。

 そんなシュート練習がおてんば達の前で活きるとは。バドミントンの壁打ちも見せることができて、何だか楽しかった先月のとある夏の夜。一年前とは大きく違うけどどうなんだろうか。思春期のことはわかりません。

ちなみに速く走るには骨盤は後傾させるよりは前傾、だけど、腰椎は前弯させるよりは直立、ハムストリングスと腹筋を短縮させないようにしましょう。筋肉量より柔軟性、伸びを活かすという着眼点。