今回は、何故、大人になり、家庭を持っても
コピーバンドのコピーをし続けていたか、について考察します。
今のバンドは、だいたい3文化があります。
1.ヘビーメタル
2.エモーショナルコア、ポップ寄り
3.メッセージ性の強い邦楽ロック
これらを、毎回寸劇を交えて披露していました。
メンバーの結婚式3回中、ドラムの後輩の時だけ、本気の3を繰り出しました。
本番、後輩たちが結構泣いて引いて喜んでました。すべてアラレちゃんに扮した愛する後輩のおかげです。なんと、乾杯の音頭は、学生時代にとってもギラギラ因縁のあった亀様。良い祝辞で、とても気持ちがよく演奏できました。
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リーダーの再婚式では、なんとプロの方と演奏する機会をいただき、その時、ちょっと本番に覚醒しかけましたが、最後に気を抜き、私はミスをしました。速攻で兄弟突っ込みを笑顔でくらいましたが、でも、とってもよかったと思います。リーダーも、えらい首を絞めつけるシャーツのやーつで、声が出にくそうでしたが、その分、ギターが冴え渡っていました。
私は、緊張で、予定していたハモリをほぼサボりました。
続く、2次会では、全員がそろって、ちょっと気の抜けた3をやりました。酔っぱらいすぎて、あんまり記憶がないです。そもそも、あんまり練習の記憶がありませんでした。
プロの方との一回だけの練習に、かなり気を張り詰めていました。
しかし、後に、最高のプレゼントとなる、クリーントーンの音つくりを、伝授いただきました。
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寸劇キャプテンの、男優様はいつも、ポジティブフィードバックで最高です。
2次会用の演奏でしたが、練習、2回あったと思います。1回行ったときは、私も愛する後輩もやって、メタル丸先輩もいて、最高のチームかな、と思いましたが。
ただ、演奏曲がDEARMYFRIENDだったので、私たちは邪魔だったので、急遽、本番は、original hardmenになって、私と後輩と、DJ先輩で、会場をめちゃくちゃにセッティングしました。
DJ先輩達の企画力は、めちゃくちゃかっこよくて、惚れます。丑三つ時の観覧車とか、すごかったです。記憶がごちゃごちゃかもしれません。
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とにかく、バンド、というよりも寸劇にHardコミットでした。
これからは、みんな、家庭も持ったことだし、寸劇よりも、音を大切に、
免疫組織化学染色でいう。三重染色ならぬ三重ハモリで、世の中を魅了する
医者バンドの自覚を、持ちたいと思います。
なので、練習と、ステージを両方大事にして、目先のステージは選ばないバンドになります。当たり前ですね。大人ですから。
なので、常に個を磨く、そんな世代に突入した、のだと思います。
これが、皆で共有できないうちは、コロナは終息しないと言えるでしょう。
ちょっと、自分の研究と共通点があったので、筆が進みました。
イグノーベル音楽賞とっちゃうかも笑